Andy Stott

2005年にレーベルModern Love”からデビュー。数十枚のEPと5枚のアルバムをリリースしているAndy Stott。ダブ、テクノ、グライム、ドローンが渾然一体となったエクスペリメンタルな楽曲は、複雑かつ奇妙でありながらエレガントな世界感で私たちを魅了する。
2012年にリリースのアルバム『Luxury Problems』では、Pitchfork、Resident Advisor、FACT magazine、Rolling Stone、SPIN などのレビューで軒並み高得点を獲得し、クラブ・シーンを越えた注目を集めるアーティストとなる。2014年発表のアルバム『Faith In Strangers』は、Resident Advisorの年間アルバム・チャートで首位を獲得。Fact Magazineの年間アルバム・チャート4位されるなど、その地位を不動のものとした。2016年、通算4作目となる『Too Many Voices』では全曲にボーカルを取り入れ、2019年の最新作『It Should Be Us』では、ダブ・テクノの新しい境地を切り開くなど、常に革新的で新しい音楽を創造し続ける。